Invisible hands (民の見えざる手):3~4人

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GM2011秋で発表させて頂く「Invisible hands」の紹介記事です。
GM2011秋の出展の概要につきましては以下記事でどうぞ。(2人プレイはこっち


http://sea-anemone-bg.seesaa.net/article/233435712.html


「Invisible hands」はライバルのお題だけを自分が知っていて、
ライバルのお題を妨害するという、対立型の変則トリックテイクゲームです。
わからない自分のお題を推測しながら、相手のお題の邪魔をするという
今までにありそうでなかったトリックテイクをお楽しみください。


3~4人でのプレイのほかに2人プレイ専用のルールも設けております。
2人でトリックテイクはなかなかしないと思いますが、
2人専用のトリックテイク(もちろん変則)もぜひともご堪能ください。


余談ですが、GM本番3週間までのこのタイミングで完成してるのは
説明書だけですぞ。頑張らねば・・・むむむ。



以下説明書冒頭より「Invisible hands」概要


 【世界感(説明書冒頭)】


初代王は立国の英雄にして、信望深き人物であったが、溢れかえる民の声を受け止めきれずに
狂い死に、二代目の王は賢く冷淡に立ち振舞ったが、人民の支持を得られず、政に窮した。
三代目の王は国の発展に全力を注ぎ、数多の事業を立ち上げたが、かつてない重税は民の
反発を生んだ。四代目の王は人民のためにと税を軽くしたが、実績を残せず、置物の王と揶揄された。
五代目の王は遂に憤慨し、人々の声に耳を傾けることなく、独自の手腕で国に大いなる繁栄を
齎したが、結託した民に暴君と呼ばれ、その王座を追われた。


そして、次の王が候補者たちから選ばれようとしている。
人々は次期王に何を望むのだろうか・・・
彼らはその望みに応え、王となる素質を示せるのだろうか・・・


 【ゲーム概要】


「民の見えざる手」はマストフォローのトリックテイクです。
トリックテイクのカードのやり取りを通し、「ライバルだけが知る支持者から
貴方へのお題」を目指しましょう。また、ライバルのお題を失敗させましょう。
その双方を上手く成し遂げたものが次期王の座を手に入れるゲームの勝者です。


ゲームでは様々な者たちがそれぞれのプレイヤー(候補者)に支持者として期待を寄せています。
貴方はその見えざる期待に応えることで民の信頼を得、次期王位に近づくことができるのです。
しかし、他のプレイヤーも同じこと・・・貴方は自分が信頼を得るとともに、
他の候補者が其れを成すのを防がなければなりません。見えざる期待(お題)を達成しつつ、
ライバルを貶めることができる狡猾な者だけが、王位争奪戦の勝者となるでしょう。


 ~ 説明書より抜粋おわり ~


という感じで、プレイヤーは次期王の候補者となり、ライバルたちを王位を争います。
ゲームの加点方法は
ライバルのお題を失敗させること」と
ライバルだけが知っている自分のお題を無事達成すること
になります。


プレイヤーは「自分のライバルの達成すべきお題」だけを知っている状態で
ディール(トリックテイクでいうラウンド)を始めます。


そして、自分の手札からカードを相手の送り込むのです。
4人プレイはお互いがお互いのライバルであり、お題を知り合っているので、
ライバル同士で手札を交換することとなります。
ここで、相手のお題を失敗させるようなカードを送り込むのがコツです。


こうしてライバルとつぶしあう中で、
「相手が何を邪魔しようとしているのか?」がわかることがあるかもしれません。
そう、それが貴方のお題(支持者からの期待)です。
これの達成を目指しましょう!


さて、無事に支持者の期待に応えることができるのでしょうか?


ライバルを妨害せよ!


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各プレイヤーにはラウンドの最初に
支持者チップが配られます。


これはライバルプレイヤーの支持者カード(お題)を表すためのチップで、
各プレイヤーはライバルのお題を知り、これを妨害することで得点を得ることができるのです。


※ テーブル中央にはゲームに使う全ての支持者カード(お題)がおいてあります。


さらに最初のトリックが開始される前に、
ライバルプレイヤーに自分の手札の中からカードを3枚送ります。
(4人プレイではライバルプレイヤーとの3枚交換)


これによって、自分の手札を妨害しやすいように整えるだけではなく、
相手のお題に反するようなカードを送り込むことで、妨害しやすくしましょう。


例えば、「暴君」の支持者カードがお題になっているライバルは
奴隷と呼ばれるカードをディール(ラウンド)中に集めることがお題になっていますので
基本的には弱いカードを送り込み、トリックで勝てないようにすることがコツになります。


ゲーム中も相手に奴隷を取らせないのが基本指針となるのです。


見えざるお題を達成せよ!


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とはいえ、妨害しあうだけがこのゲームではありません。


プレイヤーは自分が知らずに「妨害者だけが知っているお題」を達成することによって
妨害達成よりも多くの得点を得ることが出来るようになっています。


もちろん、最初ははっきりしていない自分のお題ですが、
妨害者の動きのよって、だんだんと自分のお題がわかってくることがあります。
(妨害者の動きそのものがブラフでなければですが・・・)


こうして狙いをつけた「自分のお題」はわりと簡単かつ、
途中からでも達成可能に設定されていますので、妨害されつつも
達成することはわりとできてしまいます。


※ どのくらい簡単かというと、妨害者がいなければ何も考えずにゲームを進めていても
  うっかり達成することが4割ぐらいの確率であるぐらい簡単です。


上手く達成きれば、妨害者は加点できず、貴方はより多くの得点を確保でき、
非常にゲームを有利に進められるでしょう。


一番の理想は「ライバルのお題を失敗させ」、「自分のお題を達成すること」。


しかし、見えざるお題を前に達成はなかなか容易ではありません。
妨害するプレイヤーも妨害することによってお題がばればれになってしまっては
そこから巻き返されてしまうというジレンマを抱えています・・・


変則的なトリックテイクではありますが、
比較的簡単なルールでなかなか腹黒い取引が楽しめるデザインに仕上げております。
トリックテイクの上級者から、気軽に悩ましいゲームが楽しみたい人まで、
ぜひとも、GMなどでお手に取ってご覧いただければ幸いです。


カテゴリ: GM2011, ボードゲーム, 同人活動 | 関連タグ: , , , | パーマリンク |

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