【コラム】GM春カタログ締切直前!フリーソフトでボドゲのパッケージ画像を作ってみる

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Gimpで箱絵

ゲームマーケット2014春のカタログ原稿締切が近づいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

この記事はadobe環境(イラレ・フォトショ等)なしでゲームの立体パッケージっぽい画像を作成する方法のメモとなります。完全に個人のメモですが、参考までに暗殺狂時代の例を掲載しておりますので、何かの参考にしていただければ…と思います。


(1)準備するもの

  • 無料フォトレタッチソフト「GIMP
  • パッケージイラスト画像(jpg・png・bmp等なんでも)
  •  ※GIMPのインストール方法や基本操作については当記事では割愛します。

(2)基本の作成手順

1)画像を面ごとに分解し、レイヤーで分ける
使いたい面だけを準備します。今回であれば、蓋の正面と側面画像のみを準備し、2枚のレイヤーにわけました。
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 ↓ 展開図をバラします
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2)フィルターを使う(オブジェクトにマップ)
[フィルター(R)]→[マップ(M)]→[オブジェクトにマップ(O)]と選択します。
このフィルター効果は、平面・球・立方体・円柱のオブジェクトに画像データを貼り付けて立体的に仕上げるものです。初見の時は設定項目の多さに面食らうかもしれませんが、その分細かく見栄えを設定することができます。
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【今回実際に設定した部分】
[オプション(P)] 元画像を次にマップ:直方体
[光源(L)] 位置:X=0.50/Y=-0.20/Z=1.00
[向き(R)] 回転:X=0.00/Y=-20.0/Z=0.00
[直方体(B)]
 画像を直方体の表面にマップ:前=正面レイヤー/左=側面レイヤー
 拡大縮小:X=0.60/Y=0.70/Z=0.30
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 ↓ 全て設定し終わったらマップ完了までひたすら待ち…
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できました!

ここが設定の肝になります。直方体の寸法を拡大縮小で調整した上で、好みで向きや光源を調整します。今回はふたの正面と側面のみを貼り付けていますが、三面が見える画像も素敵だと思います。センスが問われます・・・。

3)角の処理(ぼかしツール)
輪郭が立体的になるとかなり雰囲気が変わりますが、このままでは輪郭がシャープすぎてちょっととげとげしい感じです。[ぼかしツール]を使って輪郭を丸っぽく加工します。
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あとはお好みで影を付けたり反射させたりすると、より雰囲気がでるかと思います。また作成した画像と文字を組み合わせるだけでゲーム紹介バナーにも早変わり!(手抜きとも言いますね)
完成例


(3)メモ

現物が手元にある場合は、白い紙などの上で写真撮影→画像加工で処理した方が手間はかからないと思います。現物に勝るリアリティはありません!
しかし私のように写真撮影が苦手な方や、そもそも告知に箱が間に合わないというNGな進行の場合には、こういった手法も利用できると思います。また作成に使用する画像データにはCMYKのプルーフ画像を使用すると、実際の色に近いものを作成できると思います。


(4)参考URL



    


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