【問題集】No.5 どっちを選ぶ?「プレイ&ドロー」「ドロー&プレイ」

[`tweetmeme` not found]
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Pocket

問題集No5

ゲームマーケット大阪を機にずるずると更新を滞っていた問題系コラムですが、久しぶりの更新です。心機一転して難易度表記を廃止してみました!

さて、ゲームマーケット大阪は無事に終わりましたが、気が付けばゲームマーケット春が近くなってまいりました。創作をされている皆様に至りましては最終テストプレイやら、データ入稿やらお忙しい時期ではないでしょうか。

大枠のアイデアを持っていても、意外と細かいところで悩むことが多い(らしい?)のがルール作り。今も春向けゲームで悩んでいる方がいるのでは???

だからというわけではありませんが、今回は敢えてシステムのこまーかいところを突っ込んでいきましょう。個人的には抽象的すぎる話題よりも、コアでも具体的な話が好きなので、「どっちを選ぶ」シリーズはちょいちょいやっていくかもしれません(笑)

【お願い】
出題した問題の解答は1~2週間程度の間をおいてアップする予定ですが、お約束はできない状態です。気長にお待ちください。
また、問題を解かれた方につきましては、当記事のコメントやツイッターでのコメントなどで「回答」をお書き頂かないようお願い致します。非公開の手段での回答や、解った旨のみをコメントして頂くことは問題ありません。



ということで、今回の問題では「ドロー&プレイ」「プレイ&ドロー」を比較してみます。

この用語が本当に正しいかどうかはお約束しかねますが、多くのカードゲームでは、「手番でカードを引いて、手札から使うパターン」と「手札からカードを使ってあと、引くパターン」があります。
MTGドロー
例えば、ラブレターでは各プレイヤーは1枚の手札を持っており、手番になったら山札からカードを1枚引いて、2枚から1枚を選んでプレイします。「ドロー&プレイ」を採用しているゲームです。
また、マジック・ザ・ギャザリングに代表されるような多くのトレーディングカードゲームでも、多くは手番の頭にカードを引く「ドロー&プレイ」が採用されています。
一方、トレカっぽいと評判の(?)ドミニオンはカードを使ってから5枚まで補充するという、「プレイ&ドロー」の方式を採用しています。ちょっと変則的に感じるかもしれませんが、ボーナンザも手番の最後にカードを3枚引く「プレイ&ドロー」なゲームといえます。


さて、折角の問題形式なので「ドロー&プレイ」と「プレイ&ドロー」、それぞれの特徴・利点をぜひとも考えてみましょう!というのが今回の記事になります。

とはいうものの、どちらを採用しているゲームも無数にあり、イメージしにくいと思いますので、ここでは国民的テーブルゲーム、麻雀を例に挙げてみましょう。

麻雀のルールを改めて説明する必要はないと思いますが、(というよりもルール量が割と膨大なので、説明しきれない)今回の問題に必要な要素だけを簡単にカードゲーム的っぽく摘出すると・・・

・ 各プレイヤーは13個の牌(カード)を配牌(手札)として持つ。
・ 手番では牌を1枚引いて、1枚捨てる。「ドロー&プレイ」方式。
・ 牌を引いた時点で、14個が特定の条件を満たしていたらアガリ。
・ 14個目の牌は誰かが捨てた牌で代用し、アガリを宣言することもできる。
・ 誰かが上がったら、局(ラウンド)を終了し、次の局へ。

まーじゃん
こんな感じで、たくさんアガリをしたら、勝ちなゲームですね。凄く大ざっぱです。とても学生時代に雀荘通いをしていた人間の説明とは思えません(笑)

ともかく、ここで重要なのは麻雀で「プレイ&ドロー」ではなく「ドロー&プレイ」が採用されている理由です。最初から14個の牌を配っておき、捨ててから引いても、何ら問題はなさそうですが・・・
麻雀では何故、「ドロー&プレイ」を採用しているのでしょうか?
仮に「プレイ&ドロー」で麻雀をしたら、どんな利点があると思いますか?
これを今回のクエスチョンにしてみようと思います。ぜひ、考えてみてください。

余裕のある方は、上記に挙げた「ラブレター」「MTG」「ドミニオン」「ボーナンザ」あたりで知っているゲームについても考えてみましょう。
手札を使うゲーム、どこかのタイミングでカードを引くゲーム、手札を補充するゲーム、そんなゲームはざらにあります。きっと無駄にはならないと思いますよ。


 


カテゴリ: ゲームコラム, メカニクス/テーマ, 問題集 | 関連タグ: , , , , , , | パーマリンク |

コメントを残す